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2005年05月30日
ちょっとためになる話?
チヅルは日本人なので日本語は理解できます話せます。
小学校で英語を学び始め人生の8割を費やすも(そんな真面目にやってない)、
いまだ会話はスローだし、自力で読めるのは多分ネイティブの中学生程度・・・読むのは専ら向こうの児童文学。
中学の時どういうわけか韓国語を習い始めて、おかげさまでハングルは読めますが意味は判りません。
今は簡単な単語や挨拶しか話せず。そのくせマシッソヨーとチュセヨーは口癖に近いです(笑
大学に入ると同時にドイツ語とチェコ語を学び始めましたがしょっちゅう混同する始末で、
授業中にドイツ語で問われてチェコ語で答えるなんてザラでした。クラスの友達に珍キャラっぷりを暴露。
そして今年、ドイツ語(第二外国語)の必修が終わったのをいいことにフランス語にチャレンジしてます。
先日"コマンタレブー"が本当にちゃんとしたフランス語だって初めて知って軽くショックを受けてみました
という話をすると、「語学までヲタだと思わなかった」と大概嘲笑されますが、
モノになっていない時点でヲタでは無くて道楽なのだと最近自分で決め付けました。学ぶのがすきなだけ。
で、本題は・・・
フランス語の授業の時に、教授が話してくれた内容にとてもはっとさせられたのでメモがてら。
教授がフランスのとある地方の観光地に行ったときのことだそうです。
普段は1泊程度で違う場所に移動してしまうのですが、気分を変えて同じホテルに3泊しました。
ホテルのレストランに入ったとき、席はほとんど空いていて、教授は一番景色の良い窓側に座ろうとしました。
ところがスタッフに「そこはダメだ」と言われ、案内されたのは一番入り口に近い景色の見えない席・・・
教授は少し残念に思いながらその日は指示されたテーブルで食事をしました。
翌日同じようにレストランに入ると、今度は前日よりもやや窓に近いテーブルに案内されました。
その次の日はもう少しだけ窓に近い席に案内され、景色も見えたそうです。
少し不思議に思っていましたが、他の観光客と話したりするうちに教授は気づきました。
その観光地では数ヶ月滞在するケースがほとんどで、滞在時間が長い客ほど窓側の席が指定席になるのが習慣だったそうです。
だから教授のようにわずか数日の滞在では、窓側の席なんて座れないのは当たり前。
そうか、と納得した教授がふと思い出したのは、インターネットで見かけたある日本人のフランス旅行のレポート。
そこには教授の経験とほとんど同じことが書かれていたのですが、その日本人は最後にこう書いていました。
「フランスの○○(町の名前)では、日本人は差別され、白人の座るテーブルは断られる!」
もうひとつ。
ある観光客が、パリの都市部で見える位の距離にあるホテルまでタクシーで行こうとしたところ、
そのタクシーはえらく遠回りをしてホテルに向かいました。
そのひとは日本に帰ってから「パリのタクシーはわざと遠回りしてぼったくるんだ!」と言い放ったそうです。
その人は知らなかったんですよね、パリの都市部には一方通行がなんとも多いってことを・・・
ものを知らないまま、自分の経験や憶測だけで結論を出してしまうと、時に大恥をかくことになるかもしれません。
旅先では、思いも寄らない慣習や決まりごと、マナーがあるものです。
それを知らないと、気付かないと、結局嫌な気分になるのは自分なのですよね。
そんなことにならないためにも、皆さんも海外旅行をする時はぜひ気をつけてくださいませ~
by tiduru at : 2005年05月30日 20:02
| [#日々のこと]