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2004年09月04日

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いま『ハリー・ポッター』の5巻を読み終わりました。
わたし、自分でもびっくりするほどあの子が憎らしくてたまりません・・・なんであんなに馬鹿なんだろう!
馬鹿っていっても貶してるんじゃありません。
(以下ネタバレ強いです~)

どうしてシリウスの手鏡を忘れてたのかっていうことが納得行きません!
だって、だってもしもハリーがあの贈り物のことを一瞬でも思い出したら?
もっともっとシリウスと話が出来ただろうし、顔を合わせられただろうし、ふたりの気持ちだって安らいだはず。
だのにどうして忘れてしまってたのでしょう・・・
ほんとに悲しくて悔しくてやるせなくて、シリウスがアーチの向こうへ行ったときも泣かなかった・・・
泣けなかったのに、手鏡のシーンでぼろぼろと涙が出てしまいました。
ローリング女史がどうしてこんな要素を入れたのか、正直判りません。
邦訳だからかもしれないけど、どうしてもシリウスの扱いが浮いてる気がする・・・しっくりと来てない気がする
(Darren Shanも結局邦訳は好きになれなくてずっと原書で読んでたし;やっぱり海外文学は原書で読むべき?
ほんとにやるせないのは、ハリーが忘れてたということ・・・!
そんなに大切に想ってるシリウスが大事そうに握らせてくれたものなのに。きっとシリウスは待ってたのに。
確かに途中でシリウスに疑問を抱いたこともありましたが(クリチャーへの態度とか)、かわいそう!
ハリーのばか!ばかばか・・・!あほ!あんたのせいで泣けません!
そんなイライラしてないで彼はもっと大事なものを心に留めるべきだったんです。
彼の大切な人が次々と、っていうけど、結局自分で自分を不幸にしてる。自分の周りを不幸にしてる気がします。
リーマスのことも考えて欲しい・・・かつての親友たちは、敵の僕となったひとりを除いてみんな死んでしまった!
今回のハリー、責める気分にはなれないけど大嫌い・・・と想う次第です。少なくとも、いまはそう思ってしまう。

なんだか、今回は始終わたしも苛々しながら読んでたせいか読んだあとの充足感がありませんでした。
あんまり苛々しすぎて感動も涙もあったもんじゃなかったけど、上記のただ1箇所だけ、泣きました。
あーもうほんとに馬鹿だと思うの!
今回「良かった!」って手放しですきすき言えるの、ウィーズリーの双子とセブルスだけです(きっぱり
このふたりだけでした、いつも其々にとって筋の通ったことしてたのは。
あまり読み返したくない1冊になりました・・・こういうのってへこみますね・・・

あッでもネビルとジニーがすごくカッコ良かったです・・・!
ジニーの来学期の彼氏はネビルがいいと思います(笑

by tiduru at : 2004年09月04日 22:42

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